第8回 絵本とジェンダー

2018年1回目の研究会。テーマは昨年末に決めた『絵本とジェンダー』でした。

深いテーマゆえ、まずは幅広く考えてみようということで、各々持ち寄った資料を元に話しあう、ネタ提供回となりました。

この回を受け、翌月、「絵本で“読む”ジェンダー」をテーマとし、緊急続編を決行。「このジェンダー表現がひっかかる」「(どちらかというと)いやだと思う」ネガティブな印象の絵本を1冊、「このジェンダー表現はすき」「こういう絵本が増えてほしい」等ポジティブな印象の絵本を1冊、各自2冊について発表する回を設けました。
リンクデータに、参加者めいめいの提起した課題を挙げておきます。
 →PDFはこちら
(東條の紹介絵本リストについては後日データリンクいたします)

《参加者》東條知美/大村祐子・北尾知子・沢崎友美・柴崎大輔・神保和子・なかいかおり・林智子

/内田かずひろ・樋泉信子・もとしたいづみ

絵本の100年と未来研究会

絵本にまつわる様々な事柄をみつめ、学びを実践につなげたいと考える仲間が集まりました。 わたしたちは〈絵本の100年と未来研究会〉の活動を通じて、 「絵本」「子どもと社会」「絵本を手渡すということ」の意味を考え、 実践・発信してまいります。

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