第4回 徹底比較!クリスマス絵本

12月の研究会のテーマは「徹底比較!クリスマス絵本」でした。

クリスチャンであるメンバーからは、欧米ではクリスマスはキリスト教にとって大切な日であるため、「クリスマスってどういうものか」子どもにもわかるための絵本が早くからつくられてきたことが紹介されました。

中国出身メンバーによるクリスマス及び絵本との出会いの話、「クリスマスに妹がほしい」と願う主人公のお話の国内&国外2冊の読み比べ、「サンタクロースっているんでしょうか?」という永遠のテーマについて  etc..etc..

いろんな絵本をいろんな視点で紹介し合う、とても満たされる時間となりました。

“サンタクロース”が日本で初めて描かれた明治時代のお話(その名も「三太九郎」!)の紹介などもありました。

絵本の100年と未来研究会

絵本にまつわる様々な事柄をみつめ、学びを実践につなげたいと考える仲間が集まりました。 わたしたちは〈絵本の100年と未来研究会〉の活動を通じて、 「絵本」「子どもと社会」「絵本を手渡すということ」の意味を考え、 実践・発信してまいります。

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