第2回 子どもの絵本?大人の絵本?

まだ文字をきちんと読めない子どもたちが、​絵があることによって内容を理解できる、絵から感じることもできる…という目的で、本来絵本はつくられるようになったと考えられます。とはいえ、語られる内容や、絵のスタイルなどは時代とともに多様化し、子どものためだけでなく、主に大人が読むことを想定してつくられたような絵本も増えてきています。

メンバーそれぞれが考える、「子どもの絵本」「大人の絵本」を持ち寄り、なぜそう思うのか、それぞれの絵本の役割があるのかなど、話し合いました。

絵本の100年と未来研究会

絵本にまつわる様々な事柄をみつめ、学びを実践につなげたいと考える仲間が集まりました。 わたしたちは〈絵本の100年と未来研究会〉の活動を通じて、 「絵本」「子どもと社会」「絵本を手渡すということ」の意味を考え、 実践・発信してまいります。

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